三宅町が掲げるビジョン「自分らしくハッピーにスモール(住もうる)タウン」の実現を目的に、三宅町の新しいまちづくりの姿を議論する学びの場「Mラボ公開ミーティング」を連続開催します。
2024年から実施予定の官民共創プラットフォーム〈Mラボ〉では、三宅町民・民間企業・他地域の自治体等と共に社会課題に関する学び合いや実証実験の展開を想定しており、本イベントはその準備段階として、各界でのご活躍のゲストをお招きしたプレゼンテーションとトークセッションを実施し、日本で2番目に小さいまち三宅町のまちづくり戦略を考える場を設けます。
ゲスト
林 篤志 様(Local Coopファウンダー・NCLファウンダー)
テーマ
地域と共に生きるということ
急激な人口減少や少子高齢化が進行する地方において、未来の公共を下支えする自治の仕組みが問われています。なかでも地域コミュニティを中心とした「共助」の再興を考えることは、行政による公助の射程を問いなおす上でも重要な論点だと言えます。
「全国で2番目に小さいまち」として〈Small〉の価値を探求している三宅町は、これからのまちの自治力をいかに高めていくべきなのでしょうか。「自治」とは「分相応につくること」だと仮に定義してみれば、私たちは小さくとも自分なりにつくる力を身につける必要があります。今回のトークイベントでは、これまで社会実験的に様々な地域自治の仕組みを生み出してこられた林さんのお話から、これから地域と共に生き続けていくためには何が必要なのかを考えてみたいと思います。
日時
2024年2月10日(土)13時30分〜15時30分
開催形態
現地・オンライン(参加費無料)
タイムスケジュール(予定)
13時30分 イベントの趣旨・流れの説明
13時35分 三宅町長による話題提供「三宅町の未来構想」/森田 浩司 町長
13時50分 ゲスト話題提供「地域と共に生きるということ」/林 篤志 様
14時20分 トークセッション 森田 町長×林 篤志 様(途中、質疑応答あり)
15時30分 閉会
《参考》vol.2:https://m-lab-op2024-vol2.peatix.com